肉じゃがをフライパンで作ってみた。
今朝のあさイチで、肉じゃが特集をやっていました。
イマイチ味が染み込まなくて水っぽくなって困っている主婦。
そこに先生登場。
先生 : 僕の作った肉じゃが食べてみてください。
主婦 : おいしー！
作り方の秘密は…
フライパン！
- ジャガイモは半分に切って乱切り。大きさを揃える。
- 玉ねぎは一センチ幅くらいのくし切り。薄切りにしないことでしっかりとした味に。
- フライパンに、豚肉、ジャガイモ、玉ねぎ、水、醤油、酒、みりんと顆粒だしを一気に入れて火をつけて、キッチンペーパーの落し蓋をする。
- 15分くらいグツグツ煮る。
- 朝作って夜食べるのが、味が染み込んでオススメとのこと。
というわけで今日作ってみました。
15分だとしみなくて30分くらい煮ました。
確かに素材が崩れすぎず、歯ごたえもありつつ、味が染みた気が。
いつもと大きく違いがあるような、ないような。なんにせよ美味しかったです。
ポイント
普通豚肉を痛めてから野菜を入れて…と行くところ、最初から全部入れるのもポイント。
60度までの間に、豚肉は旨味成分を出すとのこと。肉じゃがの味がしっかりとするらしい。炒めてからだと温度が上がってるので豚肉の旨味がでないらしい。
キッチンペーパーの落し蓋というのもポイントで、蓋になり熱を逃がさないで対流を促し味を染み込ませつつ、アクも吸うと一石二鳥。
ちなみに冷めた肉じゃがを温める時は汁がない状態が均一に温まるとのこと。
電子レンジの波動（電波？）は数に反応するのだけど、汁があるとそちらに集中してしまい具が温まらないそうな。
どおりでスープを温めるのも大変なのですね。
最近あさイチネタ多いなぁ。
忘れないようにメモエントリー。
最近忙しくて外食が多く胃腸が弱ってたのでほっこりした食事を久々にとりました。
よかったよかった。
